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テスラのEV戦略 まとめニュース|260万円と1,400万円のEV

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米テスラ「3年以内に260万円の完全自律走行EV製造」と発表

米電気自動車(EV)メーカーのテスラといえば、高級車ブランドのイメージが強烈だが、創業者のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、3年以内に大衆市場向けの新型EVを発売すると発表、話題になっている。
イーロン・マスクは、電池の新技術を発表する「バッテリー・デー」で、EVの価格を大幅に引き下げ、完全な自律走行性能を持つ価格2万5000ドルのEVを3年以内に製造すると発表した。
「お手ごろのEVを発売することは、創業以来の夢だった」と語るマスクCEOだが、同社株は引け後の取引で売りが加速し、時間外取引の2時間で時価総額は200億ドル縮小した。株価は5.6%安で通常取引を終了し、時間外では一時6.9%下げた。
投資家はテスラから2つの大きな発表があることを期待していた。寿命が10年以上の「ミリオン・マイル」バッテリーの開発と、EV車の価格をガソリン車よりも抑えるための具体的なコスト削減目標だ。
ただ、マスク氏はどちらも発表せず、代わりに数年以内に新技術とプロセスを活用してバッテリーのコストを半分に引き下げ、「手頃な」EVを製造すると述べるにとどめた。
ロス・キャピタル・パートナーズのアナリスト、クレイグ・アーウィン氏は「具体的なものは何もなかった」とコメントした。
マスク氏は、革新的な新モデルやバッテリーデザイン、製造プロセスをテスラがまだ確保していないことを認めた。同社はこれまでにも製造目標を達成できないことがたびたびあった。
テスラは将来的に年間最大2000万台のEV製造を目指す。今年の世界の自動車業界全体の製造台数は8000万台と見込まれている。
テスラはこの日、新たな「モデル S Plaid」も発表した。納車は2021年からでウェブサイトに掲載された価格は約14万ドルとなっている。

テスラ モデルS に量産車世界最速「プレイド」…3モーター1100馬力 2021年後半に米国発売

テスラは9月23日、『モデルS』に最強グレードの「プレイド」(Tesla Model S Plaid)を設定し、2021年後半、米国市場で発売すると発表した。
モデルSの高性能グレードは従来、2モーターを搭載してきた。これに対してプレイドは、3モーターを搭載するのが特長だ。3個のモーターは、合計で1100hpのパワーを引き出す。プレイドは、この強大なパワーが4輪に伝達されるAWDとなる。
プレイドの動力性能は、0~96km/h加速が2秒以内、0~400m加速が9秒以内、最高速はおよそ322km/hに到達する。テスラによると、0~96km/h加速2秒以内、0~400m加速9秒以内の性能は、量産車で世界最速という。それでいて、1回の充電での航続は、およそ837km以上を想定している。
プレイドの米国ベース価格は、13万4490ドル(約1420万円)になる予定だ。テスラは米国の有名サーキット、「ラグナセカ」でのタイムアタックの様子を公式ツイッターで配信した。ラップタイムは1分30秒3、としている。

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