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大日本印刷とグローバルモビリティサービスのMaaSビジネスモデル

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大日本印刷とグローバルモビリティサービスの東南アジア物流支援サービスがMaaS優秀賞を受賞

大日本印刷とグローバルモビリティサービス(GMS社)は、両社がフィリピンをはじめとする東南アジアの物流課題の解決を目指して事業開発に取り組む物流配送マッチングサービスが「MaaSアワード2020」のビジネスモデル部門で優秀賞を受賞した、と発表した。
同サービスは、GMS社のフィンテックサービスと大日本印刷のクラウドシステムを組み合わせたもの。
GMS社は、自動車購入の与信審査を通過できない貧困・低所得者層がローンを利用して事業用車両を所有できるようにするフィンテックサービスを提供しており、このサービスで3輪タクシーのローンを完済した優良ドライバーに対し、今度は小型トラックの購入を支援。
大日本印刷は、小型トラックの購入者に対し、荷主とのマッチングシステムや最適配送ルートの設定、運行履歴・デジタル配送証明書の発行などの機能が付いたクラウドシステムを開発し、ローンの返済を後押しする。

クリックすると新しいウィンドウで開きます両社のこの取り組みは、配送ドライバーの経済的ステップアップを実現するとともに、物流を改善しながら事業性も確保できることが評価された。
フィリピンでは、急速な経済成長による物流量の増加に対して、都心部の深刻な渋滞や物流事業者の不足などにより、生活者が日常的に利用する店舗などに品物が届かないという問題が発生しており、ドライバー不足の解消と配送効率化が喫緊の課題となっている。
両社は2019年7月に5台の小型トラックから実証実験を開始しており、今後はトラックを増台して事業性を検証。2020年度中に事業化し、将来的には2023年度までに年間10億円の取扱高を目指す。

東南アジアにおけるB2B物流マッチングサービス構築

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